サイボウズの創業者である高須賀宣さんのこれからのネット化社会を象徴する印象的なコメントを紹介します。
●もう起業に会社はいらない,とサイボウズ創業者は言うーITpro
-------------以下引用-------------------
「従来は新しいサービスを立ち上げるためには会社を作り,オフィスを借りそこに人を集めていた。しかし,もう起業に会社は必要ない」(高須賀氏)。
(中略)
「こま切れの時間で仕事ができる。極端なことを言えば,トイレでだってできる。オフィスも『なんでスターバックスじゃだめなの?』という具合だ」(高須賀氏)。それがアメリカにおける起業の標準的な姿になっていると同氏は話す。「実際に今アメリカではこの瞬間も,そうして学生もサービスを個人で立ち上げている」(同)。
(中略)
ちょうど1カ月ほど前,同じ話を別の表現で聞いたことを思い出した。シリコンバレーのコンサルティング会社である米Blueshift Global Partners社長の渡辺千賀氏の話だ。「個人が組織に属さなくとも,世界から仕事を請け,製品を売るインフラが整ってきた」と渡辺氏は言う。
-------------引用ここまで-------------------
これ記事は、ただネットでつながっていれば、メールや携帯電話でのコミュニケーションが可能なので、いつでもどこでも仕事が出来る、という単純なレベルの話ではありません。
ここ数年で、非常に安価にネット上でサービスを立ち上げることが可能になっています。
例えば今なら、事業紹介や顧客サービス用のWebサイトやブログの立ち上げ、メールの利用など、全て無料で行うことができます。
また、そのサービスの立ち上げにあたり、自分だけでは専門スキルがなくても、SNSなどのオンラインコミュニティを利用すれば、世界中から同志を募ることが可能なのです。
企業側も、こういったネットコミュニティに専門的な仕事をアウトソーシングする事例が増えています。ネット上の群集(クラウド)にアウトソーシングするという意味から、クラウドソーシングと呼ばれています。
このように、企業が望む人材と、様々な専門スキルを持った人をマッチングさせるサービスは、ネットで大きく成長したサービスの1つです。このマッチングサービスにより、企業は世界中の豊富な人材に仕事を依頼することが可能になっているのです。
まとめると、今、仕事をする上で大きく2点の潮流が起きているのです。
(1)起業するために会社を作り、資金を集める必要はない。個人でも安価・短期間での事業創出が可能となっている
(2)起業しない場合でも会社に属することなく専門スキルを活かし仕事をしていくことが可能になっている(フリーエージェント化)
これらはすなわち、突出した個人の時代と言えると思います。
このような現実が当たり前となる時代を前に、私たちは何をすべきでしょうか?
子供たちのどういう能力を伸ばしてあげればいいのでしょうか?
今回もまた、その問いに自分なりの答えを見つけるための参考書籍を挙げておきます。
<参考書籍>





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