私には4歳の娘がいます。
週末に娘が要望する時だけに限り、1日30分と決めてパソコンを触らせています。
ダブルクリックなどのマウス操作や、ブラウザを立ち上げる、ウィンドウを閉じる、パソコンを終了させるなど、基本的な操作は問題なくできます。
「4歳の子供にPCを使わせるなんて、早すぎる!」
と嫌悪感を抱く人もいるかもしれませんね。
しかし、私には確固たる信念があり、ネットを使わせているのです。
そこで、今日から数回に分けて、私が娘に使わせているネットサービスを紹介し、それが教育の場において、どういう場面で活用できるのか、提案したいと思います。
(1)YouTube
娘が大好きなサービスの一つです。主にディズニーランドの「 It's a small world」、「トイストーリー」、「おかあさんといっしょ」関連の動画を見ています。
休日の朝は、
「ねえねえ、ゆーちゅーぶ、見よ」
と起こされるくらいです。
昨年10月には、家族でディズニーランドへ出かけたのですが、事前にチェックしていた「It's a small world」を見て、大喜びでした。YouTubeにアップされている動画は現実に存在しているものだと認識したようです。
また、こんなことがありました。
いつものとおり、利用開始から30分経過したので、私がYouTubeを終わらせて、自分のメールをチェックしようとしたところ、
娘が
「ねえ、モンスターズインクの動画見たい」
と言いました。
私は早くメールをチェックしたかったので、適当に、
「モンスターズインクの動画はなぁ、残念ながら無いねん。」
とこたえました。
すると、娘にすぐ、
「え?モンスターズインクって検索すればいいじゃん。」
と言い返されてしまいました。(父さんは何を言ってるんだと言わんばかりの顔で。)
子供の吸収力、適応力は驚異的だと実感しました。
ただし、教育上は、ビシッと
「30分の約束やろ。だからもう終わりや。」
と言うべきでしたね。
もちろん、私は、ただ娘の好きなようにネットを触らせているわけではありません。娘がYouTubeを利用している際は以下の3点に気をつけています。
- 画面との距離を十分とる
- 娘が自由にクリックしながら関連動画を見ている際も、有害な動画が表示されないかをチェックする
- 一緒に動画を見ながら、その動画について適宜質問する (例)「これ何やろ?」「これは何してるところかな?」「この歌、歌えるか?」「よく知ってるな」「なんでこれが面白いねん」など。
楽しいからといって、ただ一方的に見せるのではなく、一緒に動画を見て、コミュニケーションをしながら学ぶという姿勢が大事です。
YouTubeには、世界中から様々な動画が集まります。中には動物や昆虫の生態など、非常に勉強になる動画もあります。
こういう状況を考えると、そのうち、小学生が夏休みの自由研究で、このようなネットサービスを利用させるのがいいネットリテラシー教育になるのではないかと思います。
例えば、昆虫の観察日記をつけるとします。
携帯で撮影した、昆虫の動画をYoutubeにアップして、その動画をブログに貼り付けて公開するのです(この具体的方法は別の機会に紹介します)。
ブログ上に公開すれば、様々な人に見てもらえますし、互いにコメントもできます。
「●●君は、田舎に帰ってこんなことやってるんだ。ちょっと質問してみよう。」
なんて感じで、夏休みの途中で友達の進捗を確認して刺激になったり、
「昆虫ゼリーより、においが強い蜜の方がカブトムシが寄ってくるよ。作り方はこのサイトが参考になるから試してみたら。」
など、コメントやメールで教えてもらったり(あるいは先生が書き込んであげたり)、俄然面白くなり、その結果、生きた知識になるはずです。
ブログとして公開した情報はその後も、昆虫に興味ある人の役に立ち続けます。自分の勉強した成果を発表し、日本中の子供たちや先生、あるいは詳しい人から評価をもらう。気軽に教え合う。
そんなコミュニティづくりができればいいなと思っています。





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